自分を出す
昨日、院長が永田くんが観た新患さん対応についての話。
「自分を出す」ことはプロとして最低限のレベル。
相手によって自分を出せたり出せなかったりするのはアマチュア。それは何故か?
評価がされないから。
俺が施術をしていたとき、もっとも辛かったひとつがこれ。
言いたいことがあるのに、自分の好きな施術こと、カラダに対して考えていることがあるのに、それが出せない。
それをできない自分自身が辛い。
でも、結局なにもしなかったら相手には当然何もなかったのと同じ。
何も口に出さなかったら、行動しなかったら、相手にとって自分は何を考えて、感じているのかわからない。リアクションがとれない。
そしてそのリアクションでまたこちらも動けなくなるという悪循環。
ずっと、この問題にとらわれている。
不器用で自分が傷つくのが恐い自分。
ずーっとこんなことで囚われる自分。
でも、まずはそんな自分を受け入れなければならない。
それが自分なのだと証明しているのだから。
そして、光を感じている方へ、勇気を出して。
これが正解かどうか、確かめてみよう。